このサイトの使い方

このサイトでは日本語教師なり立ての人がPC一つあれば、すぐに日本語を教えられるようにしていくのが目標です。この記事では、このサイトのおすすめの使い方を紹介します。

2020/07/22

目次

このサイトの使い方

このサイトに掲載されている語彙シートや教材、教案で使う絵カードなどは、利用規約に違反しない限り無料でお使いいただけます。

初心者の先生や授業に不慣れな先生は、教案を書いたり既習・未習の言葉を調べなくてもいいようになっています。

絵カードはすべて教案の通りになっていますので、絵カードも作る必要がありません

語彙シートや活用形などのプリント類は、授業の予習・復習で学習者に配ってお使いいただくと、更に授業がスムーズに進むと思います。 

語彙シートの使い方

語彙シートはその課で使う重要な語彙をイラスト付きでまとめたものです。

授業の最初に発音の練習をします。その際助詞に気を付けて簡単な例文とセットで教えてあげるいいですね。

T:食べます
S:食べます
T:ごはんを食べます
S:ごはんを食べます 

語彙シートは漢字+ルビふりや、平仮名、ローマ字といろいろありますので、学習者に合わせてお使い下さい。授業が終わった後は自宅で練習できるように家に持って帰ってもらいます。次の日の授業で、語彙テストをしてあげるとより効果が出ると思います。 

授業の前か後に配布 → 授業内で発音練習 → 授業後に復習 → 次の授業でテスト

語彙シートを見る

教案の使い方

教案はすべてみんなの日本語準拠となっています。既習語・未習後もチェックしてありますので安心してお使いいただいけます。 

導入→板書→練習→(応用)の流れになっていて、時間などは書いてありません。その授業の時間によって練習を少なくするなど工夫してお使いください。

 板書は全部ひらがなで書いてありますが、学習者の進度によって漢字を使ってください。その際は漢字+ルビふりをするといいと思います。

プライベートレッスンの際は小さいホワイトボードなどを使うといいと思います。

導入→板書→練習→(応用)

教案を見る

絵カードの使い方

導入と練習には絵カードが付いています。教案通りの絵カードを作っているので、この教案を使う場合は絵カードを探す手間はいりません。

フォントは教科書体を使っており、漢字+ルビふりで大きめに作っています。

必要最低限の言葉のみ書いてあるので、印刷して加筆してもいいですし、PPTなどのアニメーション機能を使って、答えなどを書いて使うのもいいと思います。

印刷 or PPT等で学習者によく見えるようにする。その後は自分のやり方でカスタマイズ

教材プリントの使い方

教材プリントは学習者に配って復習予習、または授業の板書の時間削減などでお使いください。教材の下のボタンをクリックすれば、白黒のシートや答えが見られます。子どものレッスンやプライベートレッスンではカラーを使ったほうが喜ばれることが多いです。

授業の前か後に学習者に配る

教材を見る

まとめ

以上このサイトの使い方を紹介しました。絵カードはまだすべての課を作っているわけではないのですが、作成したら随時アップロードしていく予定です。

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